模擬試験は、中3からと決まったものではありません。
中2でも、準備が整えば、受験することは可能です。
当塾の生徒で、中2から模擬試験を受験した生徒の学習法を
下記にご紹介します。
「高校入試の対策は中3から・・・」では遅いです。
社会科は知識を身につけたうえで、地図や資料・グラフを活用しなければ問題を解くことができません。
中1 地理は世界の地域、歴史は中世までを中心に学習します。
小学校の授業とのギャップに戸惑う人も多いと思いますが、知識の定着が求められますので、
1年生の早い時期から学習を進めていきましょう。
中2 地理は日本の地域、歴史は近代までを中心に学習します。
ここまでの内容をしっかり定着させて、知識の量を増やし仕組みや流れを理解することで、
実戦的な問題に着手しやすくなります。
中3 歴史は現代史を学習し、公民分野に入ります。
現代社会で起きていることに関心を持ち、学習を進めていくことになります。
これまで身につけた知識をもとに実戦的な問題を解けるよう指導していきます。
社会対策では、因果関係や単元の要点を理解し、
関連知識をつなぎ合わせて覚えることで問題を解くために必要な力をつけます。
さまざまな問題を解き、知識の導き出し方を練習することで、
入試問題に対応できる力を身につけます。