2019年夏期講習

2019年夏期講習

中学生諸君にとっては、最大なる天王山と呼ばれる夏期講習がやってきます。
目指す目標は二つ。
一つは、9月にやってくる学力考査においての点数アップ
もう一つは、9月以降の模擬試験において、S判定、A判定を取得し、
ワンランク上の高校を目指すことに絶対的な自信を植え付けることです。
当塾としては、この二つの柱を中心に置き、
カリキュラム設定、模擬試験の過去問、幅広い高校の過去問を解くことを主眼とさせていただきます。

内申点確保においては、教科書に準拠した学力考査予想テスト
そして前学年の徹底復習をバリエーションある問題から解くことによって体得し、
1点でも多くの点数確保し、5教科オール5を目指します。

模擬試験並びに入試においては
自校作成問題コースは学芸大附属高校、筑波大附属高校、早稲田実業、慶応女子、豊島岡女子学園等の上位難関校の問題を解きながら
幅広い知識と入試パターンの徹底化を図ります

共通入試問題においては、明治学院高校、国学院久我山、中大付属等の中堅私立高校の問題を解きながら
約10年分の過去問の徹底化を図ります。

理科社会においては、基本暗記科目の習得とやはり都立高校入試過去問10年、首都圏神奈川千葉等の問題から精選し
絶対的な点数確保を図りたいと思っております。

①方針
当塾の夏期講習は、今年度で26回目となります。
今回の夏期講習においても、点数を上げるということを使命として、
全力を尽くしたいと思っております。

前回の5月下旬においての学力考査においては、
ゴールデンウイークの4月28日~5月6日まで、無料対策補講を行いました
結果 学年5位以内8名 5教科合計最高得点 492点 科目別最高得点 100点 5教科400点以上 21名 各教科90点以上45名

当塾としては、油断せず、次回6月下旬の期末テストに意識を上げることに、
全力を尽くしていきたいと思います。

前半期の試験が終われば、いよいよと夏休みとなります。学力伸長において、この時期は大変重要です。当塾としては、
1 学力考査
2 模擬試験
4 入試
5 推薦

この4つの試験という一つ一つのことを重要視しながら、夏期講習を行いたいと思います。

②学力考査について
9月、10月においては、下記の中学校に下記の考査がやって来ます。
2学期の学力考査は内申点にとって大変大事です。1学期に点数を取り、さらにキープすることによって、内申点アップにつながります。
都立入試においても、内申点が高いことは有利になります。
そこで、9月の学力考査での点数アップのために、
「前学年の復習」並びに「1学期期末テストの復習」、そして「9月においての予習体制」を授業カリキュラムに盛り込み、ミニテストを行いながら、「弱点補強」と「長所進展」を目指して、指導を施したいと思っております。

東村山一中

東村山四中

東村山

9/26、27

9/19、20

10/10、11

東村山二中

東村山五中

小平

9/25、26

9/26、27

9/27、30

東村山三中

東村山六中

 

9/17、18

9/26、27

 

            

小平一中

小平二中

小平

6/18、19

7/1~3

6/26~28

小平四中

小平五中

小平

6/26~28

6/26~28

6/25~27

③入試について
都立高校入試においては、自校作成問題、共通入試問題ともに、各高校においての基準点が変わります。
当塾としては、それぞれの生徒の志望校をよくお伺いしながら、ワンランク上の高校の実力を養成することに全力を尽くしたいと思います。

学力考査の勉強とともに、「過去の入試問題を入念に分析」して、入試において出る確率の多い内容を重点的に学習する方法をとることが重要となります。
当塾としては、まず過去10年分の問題を選別し、夏期講習は、「入試勉強」と「学力考査」の両立を励みながら、一人一人の生徒に丁寧に指導を施したいと思っております。

④中3受験対策お盆休み特訓の設置について(8月6日、7日)
毎年の受験者を分析するにあたり、当塾の毎年の改善項目として第一に考えることは、
入試メソッドをどれだけ生徒に及ぼすかになります。
そのために夏休みの前半期、後半期のはざまに、入試に即した指導を施すことによって、
「現在の自分自身の実力をみる力」を養い、都立入試においてワンランク上を目指す指導を行います。

夏期講習小学生・高校生の方針について

小学生

夏期講習においては、長い夏休みにおいて、「一つのことを継続する」ということから、学習習慣の定着を主眼とします。将来的に高校受験を見据えた勉強会として、中学生の使用している問題等も適切に織り交ぜながら、学習の重要性を訴求してまいりたいと思っております。

国語 言語能力の開発を重視(読書感想文、記述の徹底化)

現代文は、近現代近現代以前の作品に分かれます。近現代においては、他国との交流の翻訳から影響された作品が、本質となり、近現代以前は、日本伝統がエッセンスとなった作品となっていると、大まかには大別されます。通常授業においては、教科書を大切にしながら、今回の夏期講習では、近現代の作品(森鴎外、志賀直哉等)から漢語と外来語を勉強することにより、生徒に作品を鑑賞する俯瞰的な目を養成することを主眼とします。(記述を徹底します)
算数 概念を深く理解することと計算力の重視
勉強の仕方には、パラシュート的思考(難問を解いて、後から基礎に戻る方法)と、積み重ね型勉強法(一つ一つ問題を解いて、難問に向かっていく方法)があります。今回の夏期講習においては、両方の方法論を生徒に伝達し、勉強法をいくつも持つことにより、問題を通して一番大事な、本質的なことを抽出する能力を養成することを主眼とします。
算数においては、学校の勉強の演習を行いつつ、適切に附設中学入試の問題を授業に盛り込み、図表や文章から数値化する能力を伝えながら、頭の中で物事を柔らかく考える思考力を養成することを、当塾としては大切に考えたいと思います。

高校生
大学受験においては、高校受験と違い、内申点は全く関与されない(推薦入試以外)ことが一番のポイントです。受験者も、東京都だけでなく、日本全国からの受験者が競争相手となります。
特に主要科目である英語、現代文、数学等は、まさに入試テクニックが境目となります。
当塾としては、英語においては、英文法を大局的に指導し、長文読解においての物語における要約や要旨をどれだけできるかに力点を置くため、各生徒の志望校の過去問を最重要視します。現代文・古文・漢文においても、文化的背景並びに語彙数の増加を主眼とし、やはり過去問の徹底化を行います。数学においては国立大学私立大学等の過去問から数Ⅰ~数Ⅲまでの指導を施したいと思います。そして、当塾としては、すべての科目を揃えさせていただきます。

高校1、2年生の指導では、入試対策、定期テスト対策、教科書の徹底理解を重視します。現状のセンター試験・併願大の過去問も十分に問題演習を重ねます。各学校の教科書・進度に合わせた文法事項、語彙の演習を通じて、教科書内容を完全にマスターし、教科書に準拠した問題によって演習を行います。