Q:Ⅴサポート塾に入ったら学校の成績が上がりますか?
A:私たちは、もちろん君たちの学力を伸ばすべく全力投球しますが、勉強するのは最終的には君たち自身です。また、学校の成績は定期テストの得点だけではなく、提出物や授業態度によっても左右されます。
しかし平均的に見て、Ⅴサポート塾で学んでいる教科の学校成績は高くなっています。 19年度のⅤサポート塾生の内申点の一覧を掲載いたしますので、参考にご覧ください。
19年度中1~中3 Ⅴサポート塾生の内申点の分布状況
内申 | 国 | 社 | 数 | 理 | 英 |
5 | 27% | 30% | 35% | 30% | 35% |
4 | 42% | 42% | 41% | 40% | 39% |
3 | 20% | 15% | 12% | 15% | 15% |
2 | 11% | 13% | 11% | 13% | 11% |
1 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
※いずれも19年度の9月末までに入会し、Ⅴサポート塾での一定の学習期間を経た生徒を対象としたデータです。
Q:宿題はどの程度出ますか?
A:Ⅴサポート塾での学習を定着させるため、また学習習慣を身につけるため、できるだけコンスタントに宿題を出すことにしています。目安は1科目30分~1時間程度。初めは1時間くらいかかる宿題も慣れてくれば、もっと早めに終わります。3科目だと2~3時間程度の分量になります。
Q:塾に通うのは初めてなので授業についていけるか心配なんですが
A:君たち一人ひとりをよく見て、丁寧な指導をしていくことがⅤサポート塾のモットーです。初めは少し大変かもしれませんが、すぐに慣れます。一緒にがんばりましょう!
Q:英語はできるので数学だけを受講することはできますか?
A:帰国生や特に英語に習熟している方は、英語の授業をパスすることができます。その場合は、中1生は数学・国語の2科目受講、中2・中3生は英語を除いた2科目(数・国)、5科目受講(数・国・理・社)のいずれかになります。
※時間割によっては空き時間が生じることがございますが、ご理解ください。
Q:部活に入っているので両立できるか心配です。
A:部活に所属してがんばっている先輩が大半です。練習が長引いたときは学校帰りに来たり、疲れて眠くなってしまうときは朝少し早めに起きて勉強したりと、皆さん両立の工夫をしています。全国大会上位をめざす特に練習時間の長い部であるとかの特別の場合を除けば、両立は十分可能です。
Ⅴサポート塾では部活との両立を、積極的に応援しています。「遅れても休まない」をモットーに、できるだけ欠席しないようにしましょう。
Q:補習はどういったときにあるのでしょうか?
A:病気で欠席が続いたり、部活での遅刻が重なったりして、授業内容に穴ができそうな場合などです。授業の理解に不安があるときは、ぜひ先生に声をかけてください。
Q:学校の内申点を調査しますか?
A:進学指導を正確に行うため、Ⅴサポート塾では内申点を集計しています。同じく定期テストの点数もお聞きしています。ご協力をお願いします。
注)ご家庭の方針で「内申点等の確認は不要」と判断される場合は、その旨お知らせいただければ、ご希望を尊重いたします。
Q:「対策授業」って何ですか?
A:学校の定期テスト前の、集中授業のことをいいます。基本的にはテスト前2週間程度から、学校の定期テストの範囲にあわせた演習中心の授業を行います。この期間、試験に出題されそうな重要事項を集中学習します。いってみれば『定期テスト攻略授業』といったところでしょうか。
Q:対策授業は出席しなくてはいけませんか?
A:対策授業は、そこまでの学習内容の総復習にもなり、定期テストでしっかリ得点するための授業ですので、ぜひ参加してください。ただし次の日に苦手教科のテストがあったりすると、その勉強に集中したいこともあるでしょう。対策授業の教科に自信のある君は、その旨を連絡してくれれば、欠席もOKです。
Q:教科書が違っても平気ですか?
A:あまり平気ではありません。数学はそれほど問題になりませんが、英語は「影響あリ」です。教科書によって、文法を学習する順序や出てくる単語が異なるからです。
英語が好きな人なら、教科書が違ってもそれをむしろプラスにできますが「学校の授業を十分理解していないのにもう一冊」というのは逆効果になるケースがありますから、避けた方がよいと思います。
Q:同じ中学の生徒が少なくても対策授業はやりますか?
A:行います。が、対策授業の中心は、生徒数の多い学校の中学です。逆に人数が少ない場合は、マンツーマンに近い状態での対策授業が受けられるという大きなメリットがあります。
Q:英検を受検したいのですが?
A:対策を予定しています。Ⅴサポート塾は、毎回多くの生徒が受検しています。
私立高校入試では、推薦基準や内申プラスアルファの条件として英検の級を指定する例(準2級以上など)が多くみられます。
Ⅴサポート塾で、英検の前に、主な級の英検対策講座を予定しています。英検各級にどんどんチャレンジしてください。
多くの生徒が、中1で英検4級(中2の内容)・中2で英検3級(中3の内容)・中3で英検準2級(高校中級の内容)の合格をめざしてがんばっています。ぜひ、この機会を活用してください。
また、漢字検定や数学検定もⅤサポート塾で対策予定です。漢検や数検も私立高校の入試等で優遇されるケースがあります。
Q:クラス分けの回数はどれくらいですか?
A:中学生のクラス分けは随時行っています。学校の定期テストや行事、部活の大会などを考慮して実施します。
塾内模試、講習模試、外部試験などの成績を基本にクラスを決定します。
ただし、中1の新年度は基本的に英語・数学の進度に合わせたクラスでスタートし、学力や進度の状況に応じて随時見直します。
Q:私立中学を受験したいのですが。
A:Ⅴサポート塾では、私立中学受験の指導はしておりません。中学受験をお考えの方は、中学受験専門塾にお通いになるのが良いかと思います。
Q:進路指導で、学校とⅤサポート塾の意見が異なることがありますか?
A:あります。中学校では内申点以外の資料が存在しない場合が大半ですから、どうしても内申点中心の指導がメインになりがちです。また、内申点は中学校や学年、担当する先生方によって付け方が様々ですから、必ずしも学力を適切に反映しているわけではありません。さらに、現在の東京都の入試制度は入試得点の占める割合が高く、内申点だけでは合否は決まりません。
Ⅴサポート塾にはデータが豊富にありますから、内申点だけではなく模擬テストの成績等もトータルにみて進路指導を行います。それが原因で学力のとらえ方に違いが生まれることがあります。
次に、中学校での進路指導は、ベースとしては″安全志向″ですが、Ⅴサポート塾の進路指導のスタンスは、″生徒本人やご家庭の志望を応援する″というのが基本です。本人が挑戦したいと考え、保護者の方がご了解の上でしたら、チャレンジ的な受験も全力で応援いたします。
志望校選択については色々迷うことも多いと思います。そんなときは、遠慮なくご相談ください。
Q:入会時期はいつがいいですか?
A:学力や性格によって個人差がありますが、ここでは一般論をお話しします。
私たちの希望としては、中1の2学期までに入会していただきたいと思います。教科のどこかでつまずいたまま中2、中3になると、そのギャップを埋めるのはなかなか大変です。
それ以上にマイナスになるのが、苦手意識。「いくらやったって…」という気持ちが心の底にあると、学力が伸びにくくなってしまうことがあります。また、学年が上がるにつれ、入会したくても、欠員のないケースが増えていきます。
Q:入会テストはありますか?
A:いいえ、入会テストはありません。「Ⅴサポート塾に入会してがんばるぞ!」という君のやる気と、集団での授業についていくことができる、基礎的な学力があれば大丈夫です。
Q:入会時の面接って何をするのですか?
A:生徒のみなさんが、何のためにⅤサポート塾に来たいのか、現在の学習状況(得意科目や不得意な科目)をお聞きします。また、Ⅴサポート塾のルールについても確認します。聞きたいことがあれば遠慮なく質問してください。
Q:友達がいないので心配です…。
A:心配しなくても通い始めれば、すぐに新しい友達ができます! 学校の友達以外にも、いろんな幅広い友達ができて、人間関係が広がるでしょう。それもⅤサポート塾の魅力のひとつかもしれませんね。