国分寺高校
2017年入試倍率備考
一般入試　志願倍率　普通(単位制)　1.78
推薦入試　実質倍率　普通(単位制)　2.96

国分寺高校は、東京都国分寺市にある「進学指導特別推進校」です。2005年度からは土曜日の授業を復活させました。生徒たちの学力向上、進学をサポートしています。

「高大提携」（講義を受けると大学入学後単位として認められる制度）を、「東京学芸大学」「東京農工大学」「津田塾大学」「東京経済大学」などとを結んでいます。

「部活動」　サッカー部が活躍しています。全国高校サッカー選手権東京都大会決勝進出という実績があり、サッカー部を目的に入学してくる生徒も少なくありません。他には、「ソフトテニス部」「水泳部」「剣道部」「ハンドボール部」「女子バレーボール部」などが強豪です。

国立高校
2017年入試倍率
一般入試　志願倍率普通 1.55
推薦入試　実質倍率普通 3.33

国立高校は東京都国立市の都立高校、通称「国高（くにこう）」です。

東京都立高校の中ではトップレベルで、東京大学に毎年20人以上の合格者数をあげており、都立の中でトップの進学実績を誇っています。

国公立大学に進学する学生が大半のため、浪人生もいますが、多くの生徒がMARCH以上に合格しています。

生徒の自主性に任せる校風で、校則はほとんどありません。服装や頭髪も自由です。

文武両道のもと、ほぼ全員が部活動に所属しており、野球部は過去に都立として初めて甲子園に出場しました。

文化祭は「国高祭」といい、日本一の文化祭と呼ばれ、毎年1万人ほどが来場します。

立川高校
2017年入試倍率
一般入試　志願倍率普通 1.58
推薦入試実質倍率普通 3.34

立川高校は、立川市にある都立高校通称は、「たちこう」です。

多摩地区の進学校の一つであり、2002年に進学指導重点校に指定されています。授業は難関国立大学進学を意識したカリキュラムが組まれ、また「高大連携」と称して大学の講義を受講し、進路へのイメージを掴みやすくする試みが行われています。進学実績に関してはMARCHが最多で、次に多いのは早慶上理ICUとなっています。部活動においては、水泳部が盛んで都大会入賞も果たしています。また、吹奏楽部の他に室内楽部、民俗音楽研究部といった珍しい部もあります。定時制があるため17時までの活動ですが、その分朝練や昼休みを利用するなど工夫して行われています。出身の有名人としては、漫画家の東海林さだおがいます。