【武蔵野北高校の教育方針】
武蔵野北高校は、三つの主要な教育目標を掲げています。「揺るぎない意志と健康な肉体を養う」「洗練された知性と豊かな感性を育む」「自立と相互尊重の精神を培う」。目指す学校像は、「より高い目標と夢に向かって挑戦する生徒が育つ学校」であり、未来社会を先導する力を身につけ、国際社会で活躍できる人材の育成を目指しています。
【指導特徴】
①週に34時間の授業を提供し、国公立大学への入試に対応します。
②2年生までは全員が共通科目を履修し、3年生では幅広い選択科目を提供します。情報科学Ⅱも必修選択科目の一部です。
③新入生を対象としたスプリングセミナーではガイダンスやプレゼンテーション学習などを行い、2年生向けの学習合宿では受験準備を開始します。
④国際交流のリーディング校として指定されており、実用的な英語力を身につけ、国際社会で活躍できる人材を育成します。全生徒がGTECを受験し、4つの英語スキルを習得します。
【進路特徴】
生徒の第一志望を追求するための粘り強い指導を行い、3年間の段階的な計画を立てます。1年生では進路講話やスプリングセミナーを通じて大学や職業についての理解を深め、2年生ではOB・OGとの懇談会で学習方法を学び、3年生では模擬試験や入試説明会を通じて本番に向けた準備をします。
【部活動】
水泳部は全国大会に、陸上競技部と男子バレーボール部は関東大会に出場しています。
【学校行事】
3大行事は、合唱祭、体育祭、文化祭(緑光祭)です。また、アメリカへの海外語学研修や台湾への修学旅行も行っています。
【学校施設】
生徒が外国人講師と自由に交流できる「イングリッシュラウンジ」を設けています。自習室は平日は19時まで、土日や祝日も8:30から17:00まで開放しています。
【卒業生の進路】
卒業生数は237名で、そのうち189名が四年制大学に進学し、残り48名が進学準備や他の道を選びました。国公立大学への合格者は58名、早慶上智・東京理科大への合格者は49名です。進学先の文理内訳は、文系が55%、理系が41%、芸術などその他が4%となっています。
【指定校推薦リスト】
都立大、早稲田大、東京理科大、学習院大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大、日本大、東洋大、専修大、成蹊大、芝浦工大などへの推薦枠があります。