中1~中3個別指導 英数国理社
個別指導の一番の特徴は、時間を選べることと、内容を選べることです。公立中高一貫校に通っている生徒や、私立中学の生徒、部活等で時間帯を工夫しなければならない生徒、もしくは私立高校受験をする生徒や、クラス授業においての苦手科目補強などのニーズにお応えさせていただく講座となっています。
単なる科目で区分けすることなく、数学においては、計算、図形、関数、英語においては長文解釈、英文法、アクセント、書き換え等、国語においては、物語文、論説文、古文、漢字、理科においては地学、物理、化学、生物、社会においては地理、歴史、公民のように、一つの分野を細分化を行い重点的に指導することもあります。
生徒一人ひとりが持つ独自の予定(部活動など)に合わせた柔軟な時間割を設定します。生徒の学習と、その他の活動について、細かくお伺いし、それぞれのバランスをとりながら、個別の学習計画を設計します。生徒たちが部活動や習い事を続けながらも、効率的に学習できるようにサポートします。
特に、個別指導において、試験において点数を取れることを重要視します。試験時間の50分間の時間を、よどみなく合理的に、優先順位をつけて問題に配分化していくためには、「1秒でも迷ってしまうこと」は、とても無駄な時間となります。この「迷う時間」というものに対し、もう一度改めて見直す必要性があります。どれだけ迷わず瞬時に「正当な答え」に導けるのか?
個別指導では、生徒一人一人に単なる勉強技術だけでなく、上記のような試験においての点数を取るための試験技術についても、アドバイスさせていただきます。
小学生個別指導講座(応用講座、基本講座)
1 応用講座
小学生の時点で将来の難関校受験を見据えた学習プランを立てることは、基礎学力の充実と長期的な学習目標の設定に非常に有効です。算数、国語、英語の3教科に焦点を当てた指導は、これらの教科の基本から応用までを網羅することが鍵となります。
算数に関しては、基本的な計算スキルや数の理解から始め、徐々に問題解決能力を高めることが大切です。四則演算はもちろんのこと、分数、小数、比率などの概念をしっかりと理解し、実生活での応用例を通じて学びを深めることが重要です。また、図形の基本的な知識や測定に関するスキルも、この段階で身に付けておくと良いでしょう。
国語の学習では、読解力と表現力の基礎を固めることが必要です。物語や詩などさまざまなジャンルの文章を読み、内容の理解だけでなく、言葉の選び方や文章の構造にも注目することで、言語感覚を養います。また、自分の考えを文字で表現する練習も重要で、日記を書いたり、短い作文を作成したりすることで、表現力を高めることができます。
英語については、早い段階から基本的な語彙や文法の学習を始めることが望ましいです。日常会話で使われる簡単なフレーズや単語を学び、実際に使ってみることで、言語習得の基礎を築きます。また、英語の歌やゲーム、アニメーションなどを通じて楽しみながら学ぶことも、興味を持続させるために効果的です。
これらの学習は、将来難関校に挑戦するための土台を作るだけでなく、学ぶ楽しさを感じさせ、自主的な学習意欲を育むことにも繋がります。算数、国語、英語の各教科において、基本から徐々にステップアップしていくことで、難関校受験に向けた堅固な学力の基盤を築くことができるでしょう。
2 基本講座
小学生が将来の高校受験に向けて算数、国語、英語の学習を始める際、基本問題の習得が非常に重要です。この段階では、これらの教科の基礎をしっかりと固めることが、後の学習の効率と理解の深さに直結します。
算数では、基本的な計算能力の習得が最優先されます。四則演算を始めとして、分数や小数の計算、比率などの基本概念の理解を深めることが重要です。これらの概念は、中学、高校と段階を踏んでいくので、初期のうちにしっかりと習得していきます。受験においてより複雑な問題を解くための基盤となります。また、図形問題や時間・速度に関する問題など、日常生活で遭遇する実用的な問題への理解も促進します。
国語の学習では、読解力と表現力を同時に養うことが求められます。さまざまな種類の文章を読み、その内容を理解し、要約する練習を行います。また、自分の考えを文章にする練習も大切で、作文や日記を通じて、自然な日本語表現の習得を目指します。
英語に関しては、基本的な語彙と文法の学習が中心となります。簡単な日常会話や基本的な文構造を学び、それらを使った実践的な練習を積むことが重要です。また、歌やゲーム、短いストーリーを英語で楽しむことで、言語への興味を深め、自然な学習環境を作り出すことが効果的です。
これらの基本問題に対する取り組みは、高校受験に向けた長期的な学習計画の基礎を作ります。算数、国語、英語の基礎知識とスキルをしっかりと身に付けることで、将来的な高校受験に対して自信を持って臨むことができるようになります。また、この時期に楽しく学習することで、学ぶ喜びを感じ、自発的な学習意欲を育むことも重要です。
不登校個別指導コース
不登校や勉強嫌いな生徒のための個別指導コースです。
生徒の心のケアから目的意識づくり、職業観育成、受験対策。
そして復学支援から進学準備までを一手に引き受けることを最大の特徴としています。
エンカレッジスクール・チャレンジスクール受験対策
進学対策の一つとして「エンカレッジスクール」、
「チャレンジスクール」があります。
エンカレッジスクールの概要
エンカレッジとは、「力づける」「励ます」「勇気づける」を意味します。
中学校まで可能性がありながら、頑張っても力を発揮できずにきた生徒の「学び直し」を応援し、励ますだけでなく、さらに「一歩先」を目指して、進学を中心とした進路実現に向けて力をつける学校です。
入学試験では、小論文(作文)・面接に加え、実技と内申が入学試験に加わります。
都立高校のエンカレッジスクールは以下の5校です。
足立東高等学校・秋留台高等学校・蒲田高等学校・東村山高等学校・練馬工業高等学校高等学校(普通科ではなく専門学科)
東村山高等学校 「進学応援型エンカレッジ」 とは
進学重視のエンカレッジ
・一般受験で大学合格を目指す「特別進学クラス」を設けます。
・2年次から理系文系を選択します。
・3年次では自分の進路に合わせて多くの選択科目の講座を設定しています。
・朝学習を毎朝10分実施しています。
チャレンジスクールの概要
チャレンジスクールとは、小・中学校での不登校や、高校での中途退学などによって、これまで能力や適性を十分に生かしきれなかった生徒が、新たに自分の目標を見つけて、将来の自分に向かってチャレンジするための学びを得られる、三部制の定時制単位制総合学科高校のことです。
入学試験では、小論文(作文)・面接に加え、志願申告書が入学試験に加わります。
現在の東京都では、六本木高等学校・世田谷泉高等学校・稔ヶ丘高等学校・桐ヶ丘高等学校・大江戸高等学校の5校がチャレンジスクールとなっています。