今日は、2020年11月18日、都立高校推薦入試1月26日(火),27日(水)まで65日、
都立高校入試2月21日(日)まで95日。
1日1日を感謝しながら、指導に励みたいと思います。
11月初旬において、各中学の定期テストが終了してきています。
高得点を取った生徒たちには大変申し訳ありませんが、即日から入試問題の対策を、全面的に押し出しています。
今日は、自校クラスにおいての数学のお話をさせていただきます。
国立高校、立川高校、国分寺高校においての数学は、
決して楽な問題ではありません。
時間との戦い、計算力の強み、論理構成の瞬発性等が絡んでくるので、
集中力と正確さが影響下されます。
そこで当塾としては、30分90点法ということをゴールにしております。
30分90点法とは、簡単に申し上げると、30分以内に90点以上を取るということです。
たとえ100点を取れたとしても、2時間をかけていては意味がありません。
家で勉強しているときでも、実をいうと時間との戦いということが、甘くなってしまう可能性があります。
生徒様たちは、お分かりだと思いますが、「英語においての長文解釈」、「数学においての空間図形の点の移動」、
「国語においての歴史観のある西洋文明とオリエントの違いの論理文」は、
一朝一夕では完成しません。
12月下旬には、自校クラスにおいては数学は30分間で90点以上を取るということを主眼として、
生徒様にお話させていただいています。
どうしても入試会場では緊張するため、実力の7掛けから8掛けしか出ない可能性があるからです。
定期テストの返却には、即日間違い直しをさせていただいたクラスもありました。
間違えなおしにおいても、ただ是正するのではなく、「なぜ間違えたのか」、「問題文においての落とし穴にはまったのか」、
それとも「ケアレスミスをしたのか」
もしくは「言葉の意味を取り違えていたのか」、そういった細かいところまで説明させていただきました。
次回の授業時にはもう一度類似問題をおこない、100点を取っていただこうかと思っています。