7月8日(土)中学3年生の理社国の授業時に、「入試突破のノウハウ7つ」を配布いたしました。
「入試突破のノウハウ7つ」は大学受験生、高校生や中学1年生、2年生の定期テストアップにも活用できますので、保護者様にご覧になっていただきたく「共通ページ」・全生徒の「個人ページ」に掲載いたします。
入試突破ノウハウ7つ VSUPPORTGROWTH 7月8日(土)
1「なんとなくから正確に」
このフレーズは、あいまいな理解から具体的な知識への移行を示しています。学習初期では、新しい概念や理論については「なんとなく」の理解しか持てないことがよくあります。しかし、繰り返し学習し、具体的な例を通じて理解を深めることで、その知識は「正確な」ものへと進化します。特に、学習者がその知識を自分の言葉で説明できるようになった時、本当の理解が達成されたと言えます。
2「四者択一問題ができるよりも正確に理由を答えられること」
四者択一問題は、特定の選択肢の中から正解を選ぶ形式の問題です。これに対し、理由を説明する形式の問題は、理解の深度を評価するのに適しています。知識が「なんとなく」から「正確な」ものへと進化すると、単に正解を選ぶだけでなく、その理由を説明することができます。これは、深い理解と知識の応用力を示す証拠です。
3「正答率と時間配分率」
これらは、効率的な学習と問題解決における重要な要素です。正答率は知識の習得度を示し、時間配分率は時間管理能力を示します。質の高い学習は、ただ知識を吸収するだけでなく、それを効率的に活用する能力も必要とします。
4「解答運用力」
これは、獲得した知識を適切に適用し、問題を解決する能力を示します。解答運用力は、深い理解と知識の適用、時間管理の三つの要素から成り立ちます。これらのバランスが取れて初めて、質の高い学習とその応用が可能になります。
5「丁寧に、正確に、書くことがすべての気構え」
これは、入試問題に対する注意深さと注意を払う必要性を強調しています。一般的に、解答者は採点者からどのように認識されるか、どのように自分たちの言葉が採点者に影響を与えるかを深く理解していません。しかし、丁寧さと正確さを気構えとして持つことで、我々のメッセージはより明確に、そして効果的に伝わります。これは学習、入試、内申点の各環境で重要なスキルです。
6「自分の名前を大切にしよう」
これは自己認識と自己尊重の重要性を示しています。私たちの名前は、私たち自身を表現し、他者に認識される基本的な手段です。それを大切にすることは、自己尊重の一部であり、他者に対する自己の価値を伝える一つの方法です。
7「全体を大雑把にとらえて、各項目を細やかに」
これは、入試問題突破や入試においての時間管理における一般的なアプローチを示しています。全体像を理解し(「全体を大雑把にとらえて」)、その後に各要素を詳細に分析する(「各項目を細やかに」)という手順は、課題を効果的に解決するために非常に重要です。これにより、入試問題を時間内に正答することの重要性を理解し、最も効果的な合格率アップを見つけることができます。