都立国立高校

都立国立高校

国立高校【国立高校の教育方針

国立高校は「清く、正しく、朗らかに」という校訓を掲げ、自由闊達な校風のもとで文武両道の理念を実現することを目指しています。また、質の高い授業ときめ細かな学習指導、進路指導を推進しています。上質な教育活動を通じて、社会に貢献できる21世紀を担うリーダーの育成に取り組んでいます。

【学校概要】

1940年東京府立第十九中学校として創立。1948年現校名。

【指導特徴】

①日々の授業を重視し、さらに年間を通じて補習や講習を行うことで進学実績を向上させています。これにより、学生たちは基礎学力の強化や理解度の向上を図り、自信を持って進学先を選択することができます。

②2年次までの全科目を共通履修としています(芸術を除く)。これにより、学生たちは幅広い知識と基礎的なスキルを習得することができます。また、共通履修によって、異なる分野や教科の関連性を理解し、総合的な学びを深めることができます。

③サポートティーチャー制度を導入しています。後援会による学習支援のもと、定期考査前に卒業生(大学生や大学院生)による学習相談を実施しています。多くの生徒が教科の質問や勉強方法、進路に関する相談を行っており、個々の学習ニーズに応じたサポートを提供しています。

④自習室の利用時間(前期は18時まで、後期は20時まで)に合わせて、イブニングサポートティーチャー制度も導入しています。これにより、学生たちは自習や学習活動を行う際にもサポートを受けることができます。教員やサポートティーチャーが学生たちの質問に応じたり、指導を行ったりすることで、学習効果を最大限に引き出しています。

⑤教職員は、教育活動のすべての段階において最高レベルを追求し、日々の研鑚に励んでいます。教員たちは自身の専門知識や教育方法の向上に取り組むだけでなく、教育研究や専門セミナーへの参加など、自己啓発にも積極的です。これによって、高品質な教育を提供し、学生たちの成長と発展を支援しています。

【進路特徴】

模擬試験で実力を把握。進路ガイダンスや個別の進路相談も充実。東大見学会,京大ツアーも実施。

【部活動】

硬式野球部は,都立高校初の甲子園出場校。少林寺拳法部は関東大会に出場。都立高校唯一のクラシックバレエ部や,マジック研究部もある。

【学校行事】

4月に行う第九演奏会は伝統の行事で,プ囗のオーケストラと生徒が共演し,ドイツ語で合唱。

国高祭(文化祭一体育祭・後夜祭)は,毎年10,000名を超える来場者数。

【卒業生の進路】

国公立大学に現役151名,既卒62名,計213名が合格。医学部医学科合格は現役浪人合わせて国公立7名,私立11名。

【指定校推薦リスト】

都立大,早稲田大,慶應大,東京理科大,学習院大,明治大,青山学院大,立教大,中央大,法政大,国際基督教大,芝浦工大,東京電機大など様々な大学の推薦枠あり。

2024年 都立国立高校 入試問題出題内容

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2023年 都立国立高校 入試問題出題内容

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