沿革
明治学院東村山高校は、東京都東村山市にある中高一貫の私立高校です。
ヘボン式ローマ字や聖書の翻訳で有名な宣教師へボン博士によって創立されました。
1887年に明治学院中学校が港区白金台に開校し、
1963年に明治学院東村山高等学校が東村山に開校しました。
1966年には明治学院中学校が東村山に移転し、現在の形になりました。
1世紀以上の伝統を持つ学校です。
教育
明治学院東村山高校の教育理念は、キリスト教に基づく人格教育で、道徳人、実力人、世界人の育成を掲げています。
進路は国公立、難関市立大学をはじめ明治学院大学への進学へのサポートを行っており、
高2になると「受験コース」「推薦進学コース」などに分かれて勉強をします。
推薦入試を受けることで、明治学院大学へ優先的に進学が可能です。
部活動としては、運動部、文化部が仲間との友情を育みながら目標に向かい活発に活動しています。
進学実績
難関大学合格者数(2017年)
- 早慶上理ICU12人
- GMARCH47人
1学期中間テスト日程
5月21日~23日
1学期期末テスト日程
7月11日~13日
使用教材
明治学院は、中高通じて英語の教科書に「Progress(プログレス)21」を使用しています。
難関大学対策にはとても良い教科書ですが、難易度が高い為、理解しきれないお子さんも多くいます。
通常プログレスには解答が付いてないため、一人での自宅勉強には適していませんが、Vサポート塾ではプログレスを対象とした独自のカリキュラムが用意されています。
明治学院東村山対策
プログレス21は、会話に重点を置いたテキストのため、文法や単語理解に関して別の参考書を使って、自主的に補完していくことが大切です。
中学校では教科書の内容について、高校の内容を先取り学習しています。
高等学校でも、大学受験に向けて先取り学習を行っています。
先取り授業は難度の上がり方が早いため、一つ一つの単元をできるだけ早く理解する必要があります。