中高一貫校受験個別指導 小学4~6年生

東京都立中高一貫校受験対策

都立中高一貫教育校は、下記の10校(千代田区立の九段中等教育学校を合わせて11校)となります。

中等教育学校

    • 小石川中等教育学校
    • 桜修館中等教育学校
    • 立川国際中等教育学校
    • 南多摩中等教育学校
    • 三鷹中等教育学校

併設型(都立中学校+都立高校)

    • 白鷗高校・附属中学校
    • 両国高校・附属中学校
    • 武蔵高校・附属中学校
    • 富士高校・附属中学校
    • 大泉高校・附属中学校

千代田区立九段中等教育学校(千代田区立であるため厳密には都立中高一貫校ではありませんが、都立と同様に考えられています)

 

中高一貫

Vサポートグロウスは、東京都立中高一貫校の入試に対する専門的な準備をサポートするための教育サービスを提供しています。私たちは、独自の教育メソッドと高品質な教材を用いて、各生徒に対応した個別の学習計画を立案します。

専門的な教材と個別のフィードバック

Vサポートグロウスの中高一貫校受験対策プログラムは、最新の教育理論と教材に基づいて設計されています。私たちの教師陣は、各生徒に定期的なフィードバックを提供し、個々の学習進度をチェックします。これにより、生徒は自分の学習目標に向けて確実に進歩を遂げることができます。Vサポートグロウスの受験対策は、適性検査に特化しており、個別指導、日曜日の特別トレーニング、試験直前のインテンシブトレーニングなど、特別な教育プログラムを提供します。また、Vサポートグロウスオリジナルの模擬試験や作文のフィードバックを通じて、生徒が他の受験生と差をつけることができるようサポートします。

一貫教育への専門的なガイダンス

Vサポートグロウスの教師陣は全員が教育の専門家で、生徒の成功を最優先に考えます。彼らは各生徒の強みと弱点を理解し、それぞれに最適な学習法を提案します。小学5・6年生向けの教育プログラムでは、文科系、理科系、作文の3つのエリアに焦点を当てて指導します。それぞれのエリアで重要な適性検査や作文の要点を明確にし、生徒が理解しやすいように説明します。

 

都立中高一貫校について

都立中高一貫教育校の概要

都立中高一貫校は、2005年に白鷗高校附属中学校が誕生し、現在では10校を数えます。(千代田区立の九段中等教育学校を合わせて11校)これらの中高一貫校は、公立であるため授業料は無料でありながら、私立の有名校に負けない進学実績を出しています。一貫性のある教育を6年間提供し、各種社会環境と分野における信頼を勝ち得ることができ、未来のリーダーを養成することを目指しています。

都立中高一貫校は、一般的な中学校や高等学校と比べて教育内容やカリキュラムが高度で、一部の学校では特色あるプログラムを提供しています。例えば、英語に特化した教育や国際理解教育、または数学や科学に焦点を当てた教育を行っている学校もあります。また、一貫した教育方針の下で中学から高校まで一貫したカリキュラムを提供しているため、深さと広がりのある教育を提供します。

都立中高一貫校は教育水準の高さと多様な教育プログラムが特徴で、そのための入学試験(適性検査と呼びます)は非常に競争率が高いです。しかし、一貫校での6年間の学びは生徒たちにとって、学力の向上はもちろん、自己成長や視野の拡大に非常に有益なものとなります。

 

都立中高一貫教育校の教育理念(東京都教育委員会発表)

(1)6年間の一貫した教養教育により、生徒の総合的な学力を育みつつ、各々の自立を促進し、生徒個々の特性と創造力を引き出すことを目指しています。

(2)使命感、倫理観、社会貢献の精神、日本人としてのアイデンティティなど、今後の日本社会における必要とされる資質の育成を行います。

(3)教養教育を中心にしつつ、各校独自の特色ある教育を通じて、各種の社会環境と分野で尊重されるリーダーを育てることを目指します。

都立中高一貫教育校の体系

都立中高一貫教育校は、主に次の2つの形態をとります。

(1)中等教育学校 ここでは、一つの学校で6年間の一貫教育が提供されます。初めの3年間を前期課程、その後の3年間を後期課程とします。後期課程のみの入学者は受け入れていません。

(2)併設型(都立中学校+都立高校) 都立中学校と都立高校が一体となって6年間の一貫教育を実施します。都立中学校の生徒が進学する都立高校への入試は不要です。併設している都立高校は、高校レベルの新規生徒募集を停止しています。

 

適性検査の特徴

都立中高一貫校の選考方法は「適性検査」と呼びます。適性検査の出題は、明確に「小学校6年間の学習内容」の範囲内から行われます。小学校の学習では触れられない内容が出題されることがある私立中の入学試験とは異なります。

中高一貫校の適性検査は、学習内容を複合的に考える思考力、判断力、表現力が求められます。そのため、私立中の入学試験対策とは異なる、専門的な適性検査対策が求められます。

適性検査の実施概要

都立中高一貫校の適性検査は、下記のように分類されます。

適性検査Ⅰ(作文)

適性検査Ⅱ(算数・社会・理科)

適性検査Ⅲ(理系)実施しない学校が半数ほどあります

都立中高一貫校では、全校共通の問題(共同作成問題)が基本的に出題され、さらに各校が独自に作成する問題(独自作成問題)を1~2問組み合わせた問題が出題されます。適性検査Ⅲ(理系)は、どの学校も独自作成問題となります。九段中等教育学校は適性検査の全てにおいて独自作成問題が出題されます。

 

Vサポートグロウスの適性検査対策

都立中高一貫校の適性検査では、小学校で学んだ基本的な学力に基づいて、文章や対話、資料から情報を適切に読み取り整理する読解力、そして文章を通じた解答の作成能力が試されます。したがって、適性検査特有の問題形式や回答方法に慣れるとともに、幅広いテーマの問題演習を積み重ねていくことが必要となります。

Vサポートグロウスでは、基本的な学力を培う段階と、実践的な問題演習を通じて試験対策を強化する段階を明瞭に区別します。授業での演習や家庭での学習課題は、無理なく取り組める問題から開始し、ステップバイステップで合格基準に到達することができるようになっています。