内申点アップ
Vサポートグロウスでは、学校の内申点アップ・定期テストの点数アップを主眼とした授業を行っています。
これらはすべて都立高校受験と密接に関わっています。
都立高校受験では、実際の入試テストの得点と、中学校における内申点が7:3の割合で合否の判断材料となります。
つまり、3年生11月時点での内申点によって、受験できる高校もある程度まで決定してくるといことです。
中学時代は、内申点を高く維持することをまず主眼として毎回のテスト対策を行う必要があり、一年生のスタートから受験はもう始まっていると言ってもよいでしょう。
■定期テスト対策について
Vサポートグロウスでは、各学期の中間・期末テストの出題範囲を調べ、
各中学校のテストに対応したテスト対策を行っています。
◆Vサポートの定期テスト対策のポイント◆
・成績が上位に属する生徒には教科書の範囲にとどまらず私立上位校に対応できるレベルまでを学習し、定期テストでの細かい点まで見逃さない指導を行います。
・成績が中堅の位置にある生徒には、そのテストの出題範囲を繰り返し演習して効率よく基礎力・得点力をアップさせる指導をしています。
この範囲特化型演習により各定期テストで高得点を獲得し、
そして内申点を獲得するのが入試演習に入るまでの基本的な勉強法です。
また、内申には定期考査の成績だけでなく、授業態度や課題の提出も大いに影響します。
提出物を守る
提出物の課題は、毎回ほとんどの教科で行われています。
学校の先生は、提出された課題について、A~Cくらいまでの評価をつけて返却することが多いです。
A評価…間違えた問題は別紙に解き直して再度丸つけまで行っている
B評価…間違えた問題は解説を見て、解法(数学の途中式など)から赤ペンで写してある
C評価…間違えた問題は赤ペンで解答のみを写しているだけ
このような評価方法をとると言われています。
通知表の観点別評価の「関心・意欲・態度」の項目に関わってくるので、提出物を疎かにしてはいけません。
内申点のもとになる「評定」と観点別評価
内申点のもとになる「評定」(成績)は、「観点別学習状況の評価」(観点別評価)に基づいて決定されます。観点別評価は、「関心・意欲・態度」「思考・判断」「技能・表現」「知識・理解」の観点から、学習指導要領に示されている各教科の目標に照らして、A、B、Cの3段階で評価する方法です。「評定」は、観点別評価を総合して決めた成績です。