本日は、少し天候が悪かったですが、「当塾卒塾者の国立高校合格者と、当塾の生徒との合格座談会」に、予約をした生徒が、午後2時から全員出席しました。定期テストの終わった生徒も、これから定期テストが行われる生徒も、「非常にモチベートが上がった」という言葉をいただきました。

「人生100年時代」といわれるこの現代において、私たちは、中学生に対しても、また自分たち大人に対しても、人生の中の肝は「生涯学習」であると考えます。

今日は「やる気」についてお話させていただきます。

よく生徒との会話の中で出る言葉に、「今日はやる気が出ない」とか、「なんだか勉強ってめんどくさいよね」という言葉をよく聞きます。

さて、やる気を出すためにはどうすればよいのでしょうか？

私たちは、「尊敬できる先輩と出会う（受験で成功した、自分の夢の実現が出来た先輩）」ということを大切に考えています。

なぜかというと、そういった受験成功者の先輩たちから

ア　逆境の時どのように脱出したのか
イ　1日のスケジュールはどのように考えたのか
ウ　志望校合格の計画はどのように考えたのか

こういった生の声を、後輩たちにお話することによって、「受験合格成功」への大きな影響を及ぼすと考えるからです。

今日の座談会の帰りがけ、生徒たちに今日の座談会について意見を聞いたところ、下記のような言葉をいただきました

～生徒たちの言葉～
「リスニングの勉強法はとてもためになった」
「数学の問題のメッセージの大事さが分かった」
「入試倍率の重要性が分かった」
「私立高校と都立高校の傾向の違いが分かった」
「リアルな自校合格者の先輩を見て、自分も合格したいと思った。」

人間は、まねる動物です。

今後もこういった企画を大切にしながら、生徒たちに「合格への道」を導きたいと思っております。