中学3年生 自校入試対策総仕上げ特訓講座 1月 2月
自校作成校コースにおいては、日比谷高校、西高校、国立高校、立川高校等の過去に出題された問題の分野別並びに難易度別の指導をさせていただきます。自校入試問題の指導とともに、私立開成高校の入試問題も適切に指導させていただきます。私立開成高校の入試問題は、難易度が高いこともさることながら、非常にユニークな視点からの問題が出題されています。私立開成高校の入試問題を解くことによって、自分の志望校の自校作成校の問題における難易度が自分自身で測れるようになります。(去年2022年度の国立高校、立川高校創造理数科の合格者も、私立開成高校の入試問題の指導をさせていただきました。)測れることは、知識の定着化においての非常に大切な要素であると、私たちは考えております。
開成高校に出題された問題の一例をあげさせていただきます。
英語においては、2021年に出題されたThe slowing of time の問題は、「山の中では、海面よりも早く時間が過ぎる」という現象について述べています。「何かを観測される前に理解すること」が科学的思考の中心という、アルバート・アインシュタイン等の科学者の考えについて描かれています。
数学においては、正二十面体の辺が立方体の面に接するように置かれた空間図形において、立面図、三平方の定理、2次方程式、分母の有理化など、一問の中に様々な数学的要素を含んでいる総合問題が出題されました。
国語においては、2022年の内田樹の『武道論』の文章を通して、進化について語っています。
自校作成校の日比谷、国立、立川高校の、近年の出題の一例(英数国)
英語