SAPIXのクラスアップ対策、授業や宿題の効果的なフォロー、デイリーサポートや基礎トレ等の教材の特徴と対策、マンスリーテスト・組み分けテスト・サピックオープンなどのテスト対策などについて
サピックスについて
サピックスは、御三家をはじめとする名門中学に、優れた合格実績を上げています。
サピックスの授業を有効に活用するためには、勉強の質と量、そしてスピードにおいて、高いレベルが必要となります。
サピックスは、非常に多くの宿題が出ることで有名ですが、他塾と比べて際立って多いわけではありません。
塾での学習時間でいえば、むしろ短いほうかもしれません。
つまりSAPIXで成績を伸ばすために必要なのは「家庭学習の充実」となります。
中学受験は「親の受験」とも言われます。
小学生のお子さんでは、学習計画などスケジュールを自己管理するのは、まだ難しいです。
大人の側からお子さんへのサポート・バックアップ体制を整えてあげることが大切です。
客観的な判断のできる第三者、中学受験に精通した専門家
サピックス生のかなりの割合の方が、他の対策サポートシステムの併用、いわゆるダブルスクールの形で学習を進められているのは事実です。
Vサポート塾では、。
サピックスの組み分けテスト対策
SAPIX(サピックス)の組み分けテストは、年3回、3月・7月・1月の土・日・祝日に実施されます。外部からの入塾テストも兼ねた、公開型のテストです。
組み分けテストに関してよく聞かれるのが、以下のようなお悩みです。
「マンスリーは取れるのに、組み分けテストになると点が取れなくなる」
なぜ、こうした状況に陥ってしまうのでしょうか?
実は、組み分けテストで点数が取れない原因の多くは、「普段の勉強のやり方」にあります。
具体的には、毎回テスト前に「丸覚え」する勉強から、「なぜそうやって問題を解くのか」という理屈や考え方をしっかり理解させるスタイルに切り替えます。
問題の数字や見た目が変わっても解けるためには、問題の考え方・理屈を理解する勉強法に切り替えましょう。
大切なのは問題の取捨選択
サピックスの宿題の量は並大抵ではなく、全部の宿題をかき集めるとその重さは数キロに達します。
大切なのは問題の取捨選択です。原則としてはサピックスの先生が選んだ問題を優先的にやるのが良いのですが、
よく十人十色と言われますが、中学受験の場合も当てはまるのです。
お子さんの性格、学力状態、問題点、苦手教科、さらに志望校まで違っています。
ということは、お子さんが10人いれば、その10人に最も合った指導法があるはずです。
中学受験のベテラン講師が指導
ほとんどのお子さんが、途中で成績が伸び悩んだり、壁に突き当たったりします。
また、時には精神的に不安定になったりすることもあるかも知れません。
お子さんにとって、中学入試が初めての受験となります。
そういう時は、頼りになるのはやはりベテラン講師です。