私立高校受験

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私立高校入試

推薦入試
推薦入試に出願するには、原則として在籍中学校の校長による推薦書が必要です。また、12月の「入試相談」を経て出願する必要があります。入試相談では各校の設定している「内申基準」をクリアしているかがポイントになります。
基本的には学科試験は行われず、面接と調査書で合否を決めますが、学校によっては、英数国の適性検査、作文・小論文などの試験を課す学校もあります。

単願推薦
合格すれば必ずその学校に入学することを約束して受験するので、学校が設定している内申基準を満たしていれば、合格する可能性がとても高くなります。

一般入試
多くの学校では一般入試でも内申基準を設定しています。基準を満たしている受験生は優遇措置が受けられます。東京都の中学生は公立高校との併願で私立高校受験を考える場合に、「併願優遇」での出願を検討するのが一般的になります。
試験は主に英数国の学科試験と面接、調査書によって行われます。

併願優遇
第一志望の公立高校が不合格だった場合に、必ず入学することを約束して受験します。学校によっては他の私立高校との併願を認めている場合もあります。

単願優遇
合格すれば必ずその学校に入学することを約束して受験します。内申基準を満たすことで、入試得点への加点や、ボーダーラインでの判定考慮などの優遇措置を受けることができます。

一般受験
内申基準の設定がなく、だれでも出願できます。試験当日の一発勝負となるため。不合格の可能性を伴います。合格すると必ず入学しなければならない、というような制約はありません。

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